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顔と体、どっちがきれい?
多くの女性は防腐剤や酸化防止剤が悪いといい、無添加化粧品を使いますが、一度鏡を見てご自分の顔と体を見比べて下さい。毎月5,000円も1万円もかけて無添加化粧品やエキス入り化粧品を使ってきた顔より、添加剤(パラベンやエデト酸など)入りの石鹸だけで済ませてきた体のほうがずっと若くて健康なのではありませんか?
犬や猫の毛をかき分けてみると若々しく美しい皮膚をしていることがわかります。私たちの皮膚も、毛で守られている頭皮や、一年中シャツを着ている部分の皮膚は、歳をとっても美しいものです。
美しい皮膚を作るのは食べ物ですが、その皮膚を守るのはシャツとしての毛です。毛のないところは盛んに分泌される皮脂がシャツの働きをしています。ですから皮脂を「天然のシャツ」ともいい、クリームや乳液は皮膚を守るシャツでもあります。
食べた栄養素は脳や内臓など重要な器官に先に供給され、その余りが皮膚や髪に回ってくるのです。食べた栄養素が皮膚を作ります。決して化粧品が美しくて丈夫な皮膚を作ることはありません。日頃の食生活の大切さを改めて認識して頂きたいと思います。
あなたの皮膚を守り育んでいる皮脂は、コールドクリームとバニシングクリーム(その他、酸性化粧水もありますが)から成り立っています。油っぽいコールドは皮膚表面を機械的損傷から守り、油気が少なく通気性の高いバニシングは木綿のシャツとして皮膚を守っています。
特殊な薬効成分を求めて医薬部外品に走り、合成洗剤を薄めた水で皮膚をふくらませたり(アンチ・エイジング化粧品)皮膚を水びたしにして(保湿化粧品)乾燥肌に陥っているのが現状です。
化粧品の良し悪しは、その化粧品を10年〜30年(長期間)使用して、お肌が健康であるかどうかにあります。
正しい化粧品を選択するには、皮膚の仕組みをしっかり理解することと、栄養−皮膚−化粧品の関係を正しく認識することが大切です。
あなたの皮膚を守れるのは、化粧品ではありません。あなた自身の正しい知識なのです。
あなたは、正しい化粧品を選択できますか?
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